淡路島の夏の風物詩のひとつ「玉ねぎ小屋」
「玉ねぎ小屋」とは、玉ねぎ専用の家で、淡路島の田んぼの周辺に点在しています。また、乾燥させることにより水分が抜けることで身が締まり、甘みが格段にアップされます。
「なる」と呼ばれる木に吊るす作業はとても重労働で、農家の高齢化による作業軽減のため、最近では「吊り玉」をする所がめっきり減り、写真のようにコンテナで保管することが増えています。
「なる」と呼ばれる木に吊るす作業はとても重労働で、農家の高齢化による作業軽減のため、最近では「吊り玉」をする所がめっきり減り、写真のようにコンテナで保管することが増えています。
スレートの屋根の玉ねぎ小屋もありますが、先人の知恵で玉ねぎを熟成させるため「いぶし瓦」の小屋がまだまだ多くあります。
おそらく淡路島にしかない「玉ねぎ小屋」
昔から続く淡路島の風景。
いつまでも残していきたいものです。
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