台風11号が接近中です。
テレビの天気予報などでは、「風速何十m以上から、瓦が飛び始めます」などと間違った報道を相変わらずしていますが、それは昔のお話です。
約20年前から、赤○部に突起を付けて、対角線上の瓦とロックし、風による浮き上がりを防止する「防災瓦」が普及しています。
また、現工法では、ルーフィング(防水シート)を貼り、その上に桟瓦を引掛ける「桟木」を留め付け、そこに瓦をステン釘で留め付ける「引掛け桟工法」が主流です。
屋根の上は、非常に危険です。
もし、屋根が台風等で被害にあわれても、絶対に上がらず、専門業者にお問い合わせください。
台風の被害が最小限に済みますように!