場所は、姫路駅北 駅前広場、遠くに姫路城(白鷺城)を望む、人通りの多い会場で行われました。
淡路瓦工業組合では、瓦のPRはもちろん、瓦の小物の販売を行い、先ずは「瓦は粘土で出来ている」素材感を通りすがりの人々にPRをしました。
数人の方々は、熱心に瓦のことの質問をしていただき、現在計画中のリフォームで、カラーベストから、平板瓦への葺き替えを是非やりたいとおっしゃっていただけた方もいました。
中々、エンドユーザー様と触れ合う機会がないので、地道なPR活動が改めて重要だと感じた展示会でした。
イベント開始前、どうしても行きたかったカフェに行くことが出来ました。
piole姫路3Fにある「nana's green tea」へ
メニューは各店舗同じだそうですが、店舗デザインは各地で違うそうです。
ここは姫路、世界文化遺産の姫路城のお膝元なので、店内には「いぶし瓦」が!
コンセプトは、日本建築にとってはなくてはならない存在であり、茶室建築にも用いられてきた瓦に焦点を当て、日本的で、心休めることのできる、かつてない新しい茶室のあり方を提案しているそうです。
本当に素晴らしく、ありがたい取り組みです。
店内のカウンター席からは、姫路城も見えますので、是非姫路に行かれた際は、日本の素晴らしい食文化や伝統を現代人のライフスタイルにあった「日本の新しいカタチ」を体験してみてください。