2016年12月24日土曜日

かわらぶき技能士

来月の「かわらぶき技能検定」に向け、現在、淡路瓦工業組合の倉庫で、1級3名、2級5名の受講生が奮闘中です。



技能検定とは、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。

技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業開発促進に基づき実施されています。

平成28年4月現在112職種実施され、合格者は平成27年度までに411万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。

※中央職業能力開発協会HPより抜粋

普段瓦を合端(あいば)(※瓦をカットすること)は電動工具を使用しますが、技能検定では鏨(タガネ)を使用するので、特に1級の場合、一文字軒という軒瓦を使用するので大変です。



日本の原風景を継承できる匠の技「かわらぶき」

受講生の皆さん、寒い時期ですが、国家資格取得に向け頑張ってください。

あっ!そういえば世間は三連休で今日はクリスマスイブ🎄

皆様、よいクリスマスをお過ごしくださいませ。

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