地場産業である「淡路瓦」のPRの一環として毎年行っている、地元西淡中学校の「卒業記念鬼瓦づくり体験」
第9回目の今日、淡路瓦工業組合のメンバーの一員として参加しました。
一時間目は、瓦の歴史、現在の状況、新しい取り組みなど、出来るだけ中学生に分かりやすいように努め、話をさせていただきました。
二時間目からは、あらかじめ用意したデザイン画をもとに、鬼瓦づくりがスタート。
みんな真剣に作業してくれたので、予定時間より余裕をもって終了し、
地場産業である「淡路瓦」のPRの一環として毎年行っている、地元西淡中学校の「卒業記念鬼瓦づくり体験」
第9回目の今日、淡路瓦工業組合のメンバーの一員として参加しました。
一時間目は、瓦の歴史、現在の状況、新しい取り組みなど、出来るだけ中学生に分かりやすいように努め、話をさせていただきました。
二時間目からは、あらかじめ用意したデザイン画をもとに、鬼瓦づくりがスタート。
みんな真剣に作業してくれたので、予定時間より余裕をもって終了し、
コロナ禍で昨年は開催できませんでしたが、今年は2月5日より「瓦とひなまつり」が開催されます。
会期: 2023年2月5日(日)~4月1日(土)
時間: 9:00~17:00
会場: 兵庫県南あわじ市津井2285-4
南あわじ市産業文化センター展示棟(入場無料)
是非この機会に、千体以上のお雛様と、四百年の伝統ある「いぶし瓦」との華やかな和の共演をお楽しみください。
約6,500人の尊い命を奪った「阪神淡路大震災」から、明日で28年。
東日本大震災が発生するまでは、戦後最大の自然災害でした。
私は当時、大分県に赴任中で、震度3の地震で目が覚め、当時はネット環境がなかったのでテレビを付けたら「淡路島震源の巨大な地震が発生しました」との第一報。
すぐ自宅に電話したら、幸いにも庭の灯篭が倒れたくらいの被害。
その後会社の状況が心配で、何度も電話しましたが何時間も不通で、細かな状況が分かったのは翌日だったと記憶しています。
幸いにも社員に人的被害はなく、当時24時間焼成のトンネル窯も、正月休みのメンテナンスの火止め中で、最悪の事態は免れました。
(その後、設備、在庫品の破損等で約1億円の被害はありましたが)
しかし、一番被害があったのが、「瓦屋根が重いから倒壊した!」との風評被害による瓦の出荷量の低迷。
そのイメージは払拭されることなく、残念ながら粘土瓦の出荷量は右肩下がりが続いています。
震災数年後には、瓦をステンレス釘等で全数留め付けする、「ガイドライン工法」が作成されましたましたが、ようやく昨年の1月1日より、新築のみですが、全数留め付けを講じる必要がある建築基準法に改正されました。(改修は現在努力義務)今日は、今年最終営業日。
本社事務所では手分けをし、大掃除と社用車の洗車等を行いました。
例年いつも寒いのですが、今日はちょっと動けば暑いくらい。
正月飾りも最後に行い、来年を迎える準備が出来ました。
来年は、卯年。
うさぎのように跳ねあがるという意味があり、卯年は何かを開始するのに縁起が良く、希望にあふれ、景気回復、好転する良い年になると言われています。
建築様式の変化等で、淡路瓦の状況は厳しさを増すばかりですが、日本の風景に欠かすことができない「瓦」
何とか状況が好転するよう知恵を絞りたいと思います。
本年も、弊社各SNSをご覧いただき、誠にありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
みなさま、良いお年をお迎えください。
今年も残すところ10日程になりました。
ここ数日真冬並みの寒さで、体が寒さに対応できませんね。
下記の期間、年末年始のお休みとさせていただきます。
記
2022年12月30日(金)~2023年1月8日(日)
年始のカレンダーの都合上、休みが長くなっておりますので、年始分のご注文は、出来るだけ早めにお願い申し上げます。
写真は、小田原駅前の「ミナカ小田原」弊社近くの慶野松原に9月5日、バームクーヘン専門店の「CIRUELA CIRCULO(シルエラシルクロ)」がオープンしました。
何度か頂き物で食べたのですが、昨日初めてお店に伺いました。
淡路米を自家製粉したグルテンフリーのバームクーヘン専門店で、淡路島の老舗温泉旅館うめ丸さんのグループ店舗。
店名はスペイン語で「うめ・丸」を意味するそうです。
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日