平板瓦の新築工事が現在進行中です。
立春が過ぎたとは言え、まだまだ寒い中、現場で作業する職人さんには頭が下がります。
建築基準法の告示基準(昭和46年建設省告示第109号)の改正があり、令和4年1月1日から新築物件に対し「瓦屋根の緊結方法」が強化されました。
元々、「ガイドライン工法(強風対策)」で工事をしていましたので、施工方法に変化はないのですが、完了(中間)申請書に「工事管理報告書」の添付が義務付けられ、釘、ネジ等の仕様、緊結状況など部位ごとの写真を撮り、「品質管理記録」の提出をしなければなりません。
ひと手間かかりますが、工事内容の「見える化」により、安心して「粘土瓦」を使用していただければ!との思いで書類作成ガンバリマス。
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