約400㎡の大きな切妻屋根。
今回の見せ場は何と言っても「一文字軒」
「合端(あいば)」と言って、職人さんが一枚ずつ擦り合わせる高度な技能を求められる瓦です。
「袖瓦」も同じく擦り合わせていますので、外周部にかなり時間を要しましたが、とてもスッキリした印象に仕上がりました。
瓦の下地材は「遮熱ルーフィング」と、瓦を留め付ける桟木は「人工木材」
当然、施工後は見えなくなりますが、少しのコストアップで快適性、耐久性を得られれば最終的にはお得なのです。
地場産業品である「淡路瓦」を積極的に採用していただける南あわじ市には改めて感謝申し上げます。
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