今日は地元の松帆小学校が毎年行っている校外学習「地域を知ろう」で、縦割り班の15名が弊社に来てくれました。
地区別に毎年各地を回り、地元を深く知ろうという校外学習です。
弊社では昨年に引き続き2回目の担当となり、ちびっ子に出来るだけ瓦が伝わるように頑張ったつもりですが、実際の所はどうだったでしょうか、、、。
集合写真
毎年、地域の老人クラブの人達も同行してくれ、地域密着の活動に頭が下がります。
一人の子は、「瓦もらって帰っていい!俺の部屋に飾っとくねん!」ってめっちゃ嬉しいことばが。
同行していたお婆様に反対され、残念ながら持って帰られませんでしたが、気持ちが非常に嬉しかったです。
工場に移動して、瓦の原料となる「配合粘土置場」に案内すると、ここでも興味津々で粘土を触り、淡路産粘土のキメの細かさを体験してもらいました。
残念ながら今日は土曜日で製造部はお休みだったので、製造風景の見学は出来ませんでしたが、「瓦の種類は何種類くらいありますか?」とか、「瓦の良い所ってどんなところですか?」とか積極的に質問もしてくれ、予定していた40分をオーバーしてしまいました。
瓦業界の置かれている状況は厳しさを増すばかりですが、今日は案内役のこちらが、ちびっ子たちに元気をいただきました!
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