屋根業界新聞「日本屋根経済新聞社」様が3年おきに発行している「屋根Selection」
最新刊の2023年度版が出来上がり発売を開始しました。
140頁のボリュームで、屋根材・関連商品が41点掲載されています。弊社も、いぶし瓦の和形と、本葺き一体瓦「源八いらか」を掲載しています。
屋根業界新聞「日本屋根経済新聞社」様が3年おきに発行している「屋根Selection」
最新刊の2023年度版が出来上がり発売を開始しました。
140頁のボリュームで、屋根材・関連商品が41点掲載されています。久しぶりの投稿です。
南あわじ市の「ふるさと教育」の一環として、伝統文化や地場産業等を学ぶ「コアカリキュラム授業」
今日は、淡路瓦工業組合のメンバーの一員として地元の西淡中学校に行ってきました。
給食後の眠たくなる時間帯でしたが、みんな真剣に聞いてくれました。従来の「いぶし瓦」と同じ淡路島で採掘される粘土100%を使用し、極限まで高温で焼き締めることにより誕生した「黒いぶし」
弊社独自の商品名がなかったので社内公募をし、十数個の候補の中から「黒宝(こくほう)」に決まりました。
また今回、淡路島で初めて採用され、足場が外れたので撮影に行ってきました。
この物件は、出来るだけ兵庫県内産(特に淡路島産)の建築資材を採用するコンセプトで、屋根材は出来るだけマットな色調を好まれたので、「黒いぶし」を提案し採用していただきました。申請していた「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」の登録書が届きました。
このため兵庫県では県内の中小企業に対し、SDGsの普及啓発を行うと共に、SDGsの達成に向けて取り組む中小企業の宣言内容を登録、集約し、広く社会に公表することにより、宣言企業の取り組みを支援するものです。
いつもお世話になっている「プロショップ サカイハラ・チョットハウス」の笑顔あふれる大感謝祭が今週末開催し、弊社も屋根瓦の展示・屋根リフォーム相談で出展します。
淡路瓦粘土で体験ができるかわらやさん
この度、団体でも対応できるスペースを増設したので、先日見学に行ってきました。
圧巻の瓦の壁!鬼瓦の焼き直しの依頼があり、現物が届きました。
かなり年数が経っているみたいですが、星を散りばめたお洒落なデザイン。
当時の鬼師さんのセンス、凄すぎます。
巴も桜の花びらでとってもお洒落さん。
傷んでいるところは修理し、再焼成して再び屋根に鎮座します。
正しくSDGs(持続可能な開発目標)。
将来の世代の為の地球環境や資源が守られ、今の状態が維持されます。
他の屋根材だと、このようなことはできません。
修理再焼成が出来る鬼師さんの匠の技により、思い入れのある鬼瓦をいつまでも屋根に飾ることが出来るのです。
この場をお借りし、修理再焼成の依頼をいただいた工事店様には感謝申し上げます。