従来よりカラーバリエーションも増え、現在計7色であらゆるニーズに対応しています。
棟、袖の役物も3種類からチョイスが出来、予算、各デザインに対応できます。
昨年のリニューアルで防水性能が向上し、2.5寸勾配にも対応し、従来新生屋根材でしか施工できなかった屋根にも瓦を搭載できるようになりました。
2.5寸勾配とは、10mの長さに2.5mの緩い勾配。
通常、瓦屋根は4寸勾配以上なので、用途が広がります。
昨今、室内空間を広くしたり、屋根の上に太陽光を設置したりすることが多いので、緩い勾配の屋根が多くなる傾向があります。
緩い勾配だと、残念ながら施工後屋根がほとんど見えません。
「下から見えないから、屋根材は何でもええねん。」っておっしゃる方もいますが、そこはちょっと待ってください!
新生屋根材の場合は(特に化粧スレート)、10~15年後にメンテナンス(再塗装)が必要です。
そうなれば、塗装代、足場代等の費用が発生するので、基本的にメンテナンスフリーの瓦を使えば、初期投資は少し高くなりますが、ランニングコストを考えればリーズナブルですよ。
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