2019年7月17日水曜日

足場屋さんへのお願い

本日は築約40年経ち、外壁塗装時に設置した仮設足場屋さんが、瓦を割ったとの連絡があり、瓦の差し替えに行ってきました。



以前、足場屋さん数人と会話させていただいた時、「和瓦の場合どこを歩きますか?」と質問すれば、

全員の答えが丸印の桟山部分。
これは間違いで、矢印部分「谷」を歩かなければいけません。
何故丸印部分を歩くのか聞くと、瓦の低い部分「谷」を踏めば割れてしまうと思うそうです。
瓦は高温で焼き締めており、耐圧試験もクリアしているので、是非歩く場合は「谷」部分を歩いてください。
特に足場の設置は壁際に近く、瓦の差し替えが難しい場合が多いのです。


母屋のお隣は10年ほど前に施工させていただいた平板瓦の屋根。
瓦差し替え終了後点検しましたが、全く問題なし!
新生屋根材だとあと数年でメンテナンス(塗装)時期。
粘土瓦であれば、まだまだ(数十年)メンテナンスフリーで大丈夫!
初期コストは高くつきますが、ランニングコストで比較すれば、一番リーズナブルなのは「粘土瓦」なのですよ。


2019年7月12日金曜日

ドローンで現地調査

今日は、梅雨の晴れ間。
雨漏りしている物件の現地調査に行ってきました。


風が若干強めに吹いていましたが、安全を確認してテイクオフ!


よく見ると、屋根にドローンの影が映ってますね。


徐々に降下し撮影。

今回もドローンのお蔭で施主様と会話が弾みました。

気合を入れて見積りさせていただきます。

さて、明日は某所でドローンのデモ飛行。
天気予報は下り坂ですが、大丈夫かな???

2019年7月6日土曜日

淡路全島一斉清掃

淡路島では、訪れる人々が美しいまちや自然とふれあい、交流を深めることのできるホスピテリティあふれる、ゆとりとうるおいにみちた景観・環境を創り上げていくために「緑化」「ごみの散乱防止」「良好な広告景観の形成」の三点を大きな柱として、環境立島「公園島淡路」の実現に向けた取り組みが着実に推進されています。
 そこで、「淡路全島一斉清掃の日」を含む7月と11月を「淡路環境美化月間」とし、清掃活動や花づくり運動などの環境美化運動を展開するとともに、ごみの減量化や地球温暖化防止対策など人類の持続的発展を可能とする生活様式への転換を図る取り組みについて普及啓発を行います。(南あわじ市HPより)


ということで、明日(7月7日)は全島一斉清掃の日。
始まりは1990年7月。
今年で30年目となります。
当時は、大鳴門橋開通から5年。本州とつなぐ明石海峡大橋の完成を控え、島の美化への意識からスタートしたようです。


弊社も事務所、工場周辺を手分けして掃除し、すっきり綺麗になりました。
明日は各自宅周辺・地域の清掃。
年々参加者が減少傾向らしいですが、環境立島「公園島淡路島」を合言葉に、今後も継続していきたいものです。