2019年2月19日火曜日

改修工事完工

昨秋から順次施工していた「蔵」「横座敷」「木塀」「庭門」が先日ようやく完工しました。

着工前

元請様の計らいで、家庭菜園をしていた畑を一旦慣らし鉄板を敷いてくれたので、作業環境のいい現場でした。


昨今珍しい、本葺き瓦から本葺き瓦での葺き替え。
普段から気合は入っていますが、より一層気合の入る現場でした。



設計士様の意向で、鬼瓦と巴の再利用できるものは焼き直し、再び屋根へと。
このような事が出来るのも、「いぶし瓦」の良さの一つです。


「蔵」「横座敷」の袖瓦は「中付キザミ袖」を使用。
光の具合で陰影が出来、また一枚ずつ合端(すり合わせる事)する職人技が発揮出来る瓦です。


これまた昨今珍しい「木塀」
設計士さん、工務店さん、大工さん、建具屋さん、板金屋さん、屋根屋。
それぞれの匠の技の結晶で風情のある「木塀」が完成しました。


サイズ感が分かりづらいですが、庭門には淡路瓦で一番小さいサイズの「本葺き100枚判」を。
目線が近いので納まり、汚れ等に細心の注意を払いながらの作業となりましたが、中々施工することのない瓦なので、職人さんは「楽しい!楽しい!」を連呼しながら作業していました。

長期間に及ぶ作業、また昨年の台風修繕等で大変工程が遅れましたが、お施主様には逆に大変ご配慮いただき感謝感激です。

新築もいいですが、日本の原風景「木造入母屋造り」
後世に残していきたいものです。





2019年2月6日水曜日

第30回技能グランプリ

今回で第30回となる「技能グランプリ」が、厚生労働省及び中央職業能力開発協会、社団法人全国技能士会連合会の共催により、3月2日(土)から神戸市の各地で開催されます。



※写真は第25回の(10年前)の模様です。

かわらぶき、家具、日本料理、造園など30職種で熟練技能者が日本一を競い合う大会です。


第28回技能グランプリダイジェスト

熟練技能士の匠の技を間近で見学できるチャンス!

是非この機会に!

詳しくは→ → 中央職業能力開発協会

かわぶきなどの会場は→ → 神戸国際展示場