「和の伝統美コーナー」
組子細工の障子。近くでは分かりませんが、ちょっと離れて見ると風景画が浮かび上がります。
茶室スケルトン模型。土壁の中がどのようになっているか一目瞭然!
「火を見極め、鉄を読む」何とも深い言葉です。
「木を生かす」コーナー
木にはそれぞれ特徴、クセがあり、分かりやすく展示しています。
ロビーの天井は、奈良県の杉で作られた特徴的な意匠。
地下へと続く階段は手摺も木製。
中庭には達磨窯で焼かれた淡路瓦の敷瓦が敷き詰められています。
【告知】
竹中大工道具館では定期的に企画展が催されていますが、何と今秋には「千年の甍“古代瓦を複原する(仮)”」が開催の予定で、現在映像撮影を行っているそうです。
原料となる土の採取をはじめ、元興寺の古代瓦、瓦葺きの工程、瓦職人のインタビューなど着々と進んでいるそうです。
この企画展には必ず来訪したいと思います。
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