新入生の皆様おめでとうございます。
弊社の職人さんも2名、ご子息の小学校の入学式出席のため、現場が手薄だったのでお手伝いに行きました。
(私の娘も高校の入学式でしたが・・・)
現場は平屋の新築。
瓦は近畿セラミックスさんのセラストレートを使用しました。
現場が元請の工務店様の近所で、工務店様のフォークリフトを借りたので、搬入は楽チンでした!
防水紙の改質アスファルトルーフィング(ゴムアス)貼りと、瓦ピッチ桟木の割付は作業済みだったので、今日は瓦を引掛ける「桟木」の留め付けからスタート。
「軒先水切」「ケラバ捨て水切」も取付けて、漏水対策はバッチリです。
軒先の瓦は、「軒先L釘」「ステンレスビス」の三ケ所留めで暴風による浮き上がりを防止します。
袖瓦の下には、スポンジ状の「シーラー」を取付け、
「パッキン付ステンレスビス」三ケ所留め。
棟際の半端瓦も、下穴を開けビス留めして、経年劣化によるズレを防止します。
棟部は棟木と呼ばれるのを固定するのに「強力棟」という金具を取り付け、乾式のシートを貼り付けて棟瓦を固定します。
【完成】
職人さんの頑張りで、無事作業が完了しました。
淡路瓦大好きな設計士様、いつも瓦を勧めていただける工務店様には感謝です!
0 件のコメント:
コメントを投稿