瓦の新しい使用方法を各所でデザインしていただき、有難いことに、業界各団体から多くの方々に見学をしていただいています。
改めて、数回に分けてお送りしたいと思います。
まず1回目は【瓦ウォール編】
通常、屋根(傾斜屋根)に使用される「桟瓦」を、壁に大量に使用していただきました。
設計の段階から「瓦ありき」で割付していただき、開口部の周辺もスッキリした仕上がりになっています。
不特定多数の来庁者がある市役所。
万が一に備えて、瓦の裏面に飛散防止処理を施したりして数々の苦労もありましたが、地場産業の瓦を市役所のシンボルとして積極的に採用していただいた、南あわじ市、設計事務所のNTTファシリティーズ様にこの場をお借りし、改めて御礼申し上げます。
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