日頃の現場では、電動工具を使って合端(あいば)(※瓦を摺り合わせすること)することが多いのですが、技能グランプリでは、鏨(たがね)を使用し、手作業で行います。
出場している選手は、各々の作業手順でスタートし、その作業を見学するだけで見どころ盛り沢山!
今回の架台の見せ場である「谷部」※斜めになっている所。
葺く順序も各々で、これもまた見ごたえがあります。
兵庫県代表で出場している淡路島の興津君も、まだ経験年数は少ないですが、非常に頑張っていて、見ているこちらの方が緊張の連続でした。
競技は明日の二時間を残すのみ。
出場選手の皆様、頑張ってください!
また、入場無料ですので、滅多に間近で見ることのできない「匠の技」を見学に来てください。
競技会場→京都パルスプラザ
0 件のコメント:
コメントを投稿