今日は雨漏り修理のお話です。
何度か雨漏り修理で訪問している邸宅。
大屋根の雨漏りがひどかったので修理を行い、先日の台風でも雨漏りはなく、ほっと一安心。
今回は、下屋から少量ですが雨漏りをしているとのことで、本日修理に伺いました。
丸瓦を外してみると、本来あるべき葺き土が経年変化で洗い流され、隙間があるところが多数見受けられました。
原因は???
大屋根に「樋」がなく、大屋根に降った雨が下屋に落ちていることが原因と思われます。
そこで、南蛮漆喰を塗り、丸瓦を葺き直しました。
これで当分は大丈夫!
何度もお伝えしていますが、このような部分的はメンテナンスを行える屋根材は「瓦」に勝るものはありません。
何と言ってもこの邸宅は築130年以上ですから!!!!
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