下屋の壁際は、万が一漏水した場合、雨水を逃がすため「捨て水切」を入れました。
昔は入れていなかったのですが、施工方法は日進月歩です。
昨今の高気密住宅で問題になっている「結露」を防止するため、換気部材も取り付けて、瓦の下から換気できます。
桟瓦は、瓦桟に引っ掛けて、全数職人さんがステンレス釘を留め付けます。
画像では分かりませんが、瓦に突起が付いていて、瓦と瓦が噛み合う構造になっていますので、台風、地震が来ても大丈夫!
施工後は、昔と変わり映えしませんが、見えないところで昔と大違い!
何十年と住み続ける家。
屋根材を選択する際、ランニングコストも加味して検討していただければ幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿