今日は、雨漏りの一番の原因である「谷板」の取り替え作業の下準備でした。
合計6カ所の瓦を取り外し、板金屋さんに「谷板」を新調してもらってから、再度葺き直します。
谷は雨が集まるところですし、最近天候が不順なため、不意の雨にも大丈夫なように、シートでしっかり養生しました。
粘土瓦の良さは色々ありますが、何と言っても長年たっても修理できる「互換性」
こちらで使用している瓦の窯元は随分前に廃業していますが、同じ寸法の瓦があるので破損している箇所も差し替え可能です。
何度も紹介していますが、新築される際は、後々のメンテナンスも考慮に入れて外装材をチョイスすると、いつまでも家が長持ちしますよ。
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