2016年2月13日土曜日

鴟尾(しび)

鴟尾(しび)とは、棟の両端に据える棟装飾瓦の一種で、飛鳥・奈良時代の寺院に使用された瓦のことをいい、日本に瓦が渡来したときからある瓦であり、装飾瓦の原点と思われるものであります。


東大寺大仏殿の鴟尾(金色の部分)が有名です。


今回、久しぶりにお得意先様から、鴟尾のご注文をいただきました。
※写真は、窯元から以前作製した写真をいただきました。

4月着工予定の物件に使用しますので、出来上がったらこの目で見学に行きたいです。

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