瓦屋根の工事するうえで、「かわらぶき」では二級技能士と一級技能士があり、厚生労働省管轄で毎年試験があります。
明後日の実技試験に向け、淡路では1名が最終の追い込みで頑張っています。
(※都道府県により試験日は異なります)
試験資格は、二級が実務経験2年以上、一級が7年以上の実務経験または二級合格後、2年以上の実務経験が必要で、平成26年現在、厚生労働省管轄下、114職種で実施されています。
一級技能士の場合、軒先瓦は「一文字」といって、1枚ずつ擦り合わせする「合端(あいば)」という高度な作業が必要な瓦になっています。
現在では、電動工具で作業するのが一般的ですが、試験の場合、鏨(たがね)を使用し、手作業で行います。
鏨(たがね)の使用方法は、三州の山平様が詳しくブログで書いていますので、そちらを参考にしてください。
詳しくは→株式会社山平
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