日々窯元が瓦を製造できるのも、粘土業者様が粘土を粘り気に応じてブレンドし、配合粘土として供給してくれるからです。
粘土業者様から供給の受けた粘土は、さらに弊社でロールクラッシャーという機械に通し、0.2㎜厚に仕上げます。
日々の温度、湿度に応じ水分調整をし、真空土練機で「ところてん」のように粘土を押し出し、ようやくプレスをする前準備は終了です。
淡路瓦は、淡路島産100%の粘土がないと成し得ません。
淡路島の大地の恵みと、粘土業者様の日々の努力に感謝し、瓦造りに精進していきたいと思います。
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