約6年前まで、淡路島の岩屋港と、明石港を結ぶ航路の運航していた通称「たこフェリー」
1954年に就航して以来、淡路島民の移動手段として私も大変お世話になりました。
お盆、お正月の繁栄期には、3~4時間待ちになることも。
約20分の船旅でしたが、トラック野郎の時は、しばし休憩でき大変助かりました。
また、一度明石海峡大橋上で重大事故があり、かなりの時間通行止めになった時の代行としても重宝されました。
何といっても、今では通常見れないアングルからの明石海峡大橋。
橋の真下からの絶景を何度も見ました。
また、時間帯により、いつも違う景色を望めたこと。
写真を見ながら、ちょっとセンチメンタルな気分に・・・。
廃止間際には、貸し切りの時もしばしば・・・。
これでは、とても採算が合いませんよね。
明石海峡大橋は値下げもあり、時間も早くとても便利ですが、淡路島唯一のフェリーが無くなり、時代の流れとはいえ、やはり寂しいですね。
建築様式の変化により、屋根材も様変わりしていますが、400年以上の歴史のある「淡路瓦」の灯を消さぬよう頑張らなければ!
0 件のコメント:
コメントを投稿