淡路島は年間平均気温が約16度前後と温暖で、日照時間が長く、雨も少ないため、玉ねぎづくりには最適で、土壌には海のミネラル分が豊富に含まれています。
通常約4ヵ月程度で栽培される玉ねぎですが、淡路島では6~7ヶ月もの時間をかけてじっくり育てます。
寒い冬をじっと耐え、ゆっくり成長することで、玉ねぎたちは、その体にたっぷりと栄養を蓄えていきます。
甘みは約9~10%。
他産地とは、最大4%の差があり、柔らかいのが特徴です。
早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種があり、新玉ねぎの季節には生食できる辛味のない【七宝早生】が現在最盛期を迎えています。
茎と根を切り、コンテナに入れて出荷。
ほぼ手作業で、なかなかの重労働です。
「早生」が終われば、甘みと辛味のバランスがとれ貯蔵性に優れた【ターザン】【ターボ】の「中生」
玉ねぎの王様とも呼ばれ、糖度と貯蔵性の高い【もみじ3号】「晩生」という品種が続くことで、年間を通してご賞味していただけます。
淡路島の大地の恵み
今日は、淡路島の良質な粘土が、玉ねぎなどの農作物が豊かに育ち、淡路瓦も良質な粘土のお蔭で「いぶし瓦」のキメの細やかさが出せる!ということをお伝えしたかったのです(^^)
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