2016年1月16日土曜日

家紋

昨日は、昨年と一昨年に納品させていただいたお寺にお邪魔しました。



【丸に雁金紋】

美しい姿で空を飛ぶ渡り鳥「かり(がん)」の家紋です。
独特な鳴き声から「良い知らせを運ぶ」「先祖との文を運ぶ」など縁起の良い鳥と考えられていました。
有名なところでは、柴田勝家がこの紋を用いています。



【丸に鶴】

鶴は古来より霊鳥として尊ばれ、亀と並んで長寿のシンボルとして、めでたい動物といわれてきました。また、その優雅な姿と良く通る鳴き声で、数多くいる鳥の中の女王とも称されます。

ここ本興寺(兵庫県尼崎市)は、本能寺(京都府京都市)、鷲山寺(千葉県茂原市)、光長寺(静岡県沼津市)とともに、法華宗木門流の四大本山の一つであります。

日本独特の家紋。
由来などを調べてみると面白いので、いかがでしょうか?


ちなみに我が家の家紋は「丸に違い鷹の羽」

日本十大紋の一つで、江戸時代には120家の大名旗本がこの鷹の羽紋を用い、古来より武家にはとても人気のあるシンボルだったようです。
しかし、我が家の先祖は武家ではありません(笑)

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