写真では分かりづらいですが、壁際の「のし瓦」は、葺き土に南蛮漆喰を使用し、ステンレス釘を差し、経年劣化による落下を防止します。
後は、板金屋さんに「雨押え板金」を取付けていただき完成です。
昔は折り返しの屋根があったのですが、近年多い片流れ納め。
専用の「片流れ棟瓦」を使用し、見た目、防水性はバッチリです。
平板瓦は施工性の良さ(速さ)がありいいのですが、休憩時に大工さん達とのコミュニケーションが減って、いささかさみしい限りです。
昔ながらの入母屋屋根だと、数週間現場に滞在していたのですけどね(苦笑)
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