2015年6月8日月曜日

本葺き瓦シリーズ(お寺 唐破風編)

シリーズ4回目は、本葺き瓦の唐破風屋根のご紹介です。







唐破風とは、中央部が連続して起り(むくり)、左右軒先に向かって水平近くになっている屋根形状のことで、非常に葺き手の技量が求められます。
掛巴に家紋を入れる場合、数種類のパターンで角度を振って、正面から見た場合真っ直ぐ見えるようにすることを「サグリ」といい、事前の打合せが非常に重要です。


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