本葺き瓦シリーズの6回目は、巴部に「丸なし左三つ巴」の紋を入れた神社のご紹介です。
曲線美が美しい「唐破風屋根」
大工工事、瓦工事とも非常に丁寧な施工が施されています。
鬼瓦は「経の巻」
お経の巻物に似た形状からの名称で、寺院建築に主に用いられ、神社に使用する時は、「経」の文字を「京」の文字に変えて書くのが良いそうです。
実は、長年瓦業界に携わっていますが、このことは最近まで知りませんでした(^_^;)
何事においても日々勉強ですね。
所在地 香川県
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