義父と義母が行ってみたいとのことだったので、浅草寺へ。
相変わらず外国人観光客で凄い人、人、人でした。
【雷門】
ちょっと調べてみると、942年創建され、現在の門は1865年の大火で炎上した門に変わり、1960年、95年ぶりに松下電器創業者の松下幸之助氏のご寄進により、復興再建され、浅草寺の総門として、威容を誇っています。
浅草の顔として世界的にもあまりにも有名です。
【本堂】
2010年にチタンで葺き替えられました。
【宝蔵門】
こちらは本堂に先駆けて2006年に葺き替えられました。
両方とも残念なことに素材は「チタン」
遠目には瓦業界に携わっているものとして見ても、瓦と見違えるぐらいです。
しかし、近くで見ると瓦とは味わいが違います。
確かに軽いかも分かりませんが、値段は瓦より随分高いと聞きました。
一般の方には興味がないかもわかりませんが、東京最古のお寺で多くの観光客が訪れる浅草寺。
日本の伝統的は「瓦」を使っていただけなかったことが非常に残念でなりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿