2016年8月2日火曜日

東京観光①

先週末、用事(プライベート)があり、久しぶりに車で東京に行ってきました。

義父と義母が行ってみたいとのことだったので、浅草寺へ。


相変わらず外国人観光客で凄い人、人、人でした。

【雷門】

ちょっと調べてみると、942年創建され、現在の門は1865年の大火で炎上した門に変わり、1960年、95年ぶりに松下電器創業者の松下幸之助氏のご寄進により、復興再建され、浅草寺の総門として、威容を誇っています。
浅草の顔として世界的にもあまりにも有名です。



【本堂】

2010年にチタンで葺き替えられました。


【宝蔵門】

こちらは本堂に先駆けて2006年に葺き替えられました。

両方とも残念なことに素材は「チタン」

遠目には瓦業界に携わっているものとして見ても、瓦と見違えるぐらいです。

しかし、近くで見ると瓦とは味わいが違います。

確かに軽いかも分かりませんが、値段は瓦より随分高いと聞きました。

一般の方には興味がないかもわかりませんが、東京最古のお寺で多くの観光客が訪れる浅草寺。

日本の伝統的は「瓦」を使っていただけなかったことが非常に残念でなりません。







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