2018年12月8日土曜日

本葺き一体瓦「源八いらか」完工

今年の夏に納品した横須賀市のお寺改修工事ですが、工事店様から完工写真が届きました。



ビフォー


アフター


ビフォー


アフター


ビフォー


アフター

中々ビフォーアフターの写真をいただけることがないので、送っていただいた工事店様には深く感謝申し上げます。

また、経の巻2尺2寸棟鬼(頭の高さ約67㎝)もある大きな鬼瓦を据えていただきましたが、ほぼ加工することなく、すんなり取付けできたとの事。
良くて当たり前で、クレームを聞くことがあっても、お褒めの言葉をいただくとは殆どないので、重ね重ね感謝申し上げます。
※当然製作した鬼師さんにも連絡しました。

この度は、遠方の神奈川県のお寺様に淡路瓦をご指名いただき、またご住職様、世話人様等には淡路島にもお越しいただき、この場をお借りし御礼申し上げます。

ちょっと遠方ですが、実物をこの目で見学したいですね。


2018年11月12日月曜日

ジャパンホームショー2018


ご案内が遅くなりましたが、来週開催される「ジャパンホーム&ビルディングショー2018」に今年も「淡路瓦工業組合」が出展します。

弊社も組合PR委員のメンバーとして参加しますので、是非ご来場ください。

場所:  東京ビッグサイト東展示棟
会期:  平成30年11月20日(火)~22日(木)10:00~17:00
     ブース番号:東4ホール 4L-07



2018年11月2日金曜日

#瓦屋根コンテスト

弊社も加盟している淡路瓦工業組合の今年度のPR事業として、昨日より
「木造住宅/瓦屋根のある風景フォトコンテスト」を実施しています。


日本が世界に誇る町並みを形成する木造住宅。甍の波などで魅了する素晴らしい木造建物の写真を募集します。
自慢のご自宅はもちろん、旅先で出会ったお洒落な和風、和モダン建築の写真などから、各賞を決定いたします。
いつかはこんな家に住んでみたいと思わせる自慢の写真で、豪華賞品をゲットしてください!

募集期間は、平成30年11月1日~平成31年1月31日まで
発表は、平成31年3月です。

詳しくは
 ↓  ↓  ↓
淡路瓦工業組合 公式ホームページをご覧ください。

簡単な応募方法は、Instagramで #瓦屋根コンテスト のハッシュタグを付けてでOK

沢山のご応募お待ちしています。

2018年8月25日土曜日

台風20号

一昨日徳島県に上陸し、関西直撃となった台風20号。

風力発電のタワーが倒壊したほど、淡路島では強風が吹き荒れました。

築年数が古く、旧工法で工事した瓦屋根の被害が多数。

昨日は現地調査に奔走しました。


特に多かったのが淡路島で多く見かける入母屋造りの「キザミ平」の飛散。

旧工法の土葺きで、ステン釘等で留め付けしていないのが原因です。


数年前に、同じ敷地の裏座敷を現工法の「ガイドライン工法」で工事した屋根は、まったく被害なし。


「ガイドライン工法」とは、阪神淡路大震災以後の平成13年に全日本瓦工事業連盟が主体となり施行された工事方法。


風の影響を受けやすい破風(ケラバ部分)の3点留め。


軒先の3点留め。

棟瓦の葺き土を南蛮漆喰使用、銅線緊結などの工法を指します。

弊社でも「ガイドライン工法」施行後遵守していますので、ガイドライン工法以後の物件では、まったく被害はありませんでした。

台風が近づくとメディアでは、「風速20m以上で瓦が飛び始まます!」と、相変わらず間違った報道をしますが、現工法では飛ばないのです!

施工方法は日進月歩。

見た目は変わりませんが、施工方法は進化しているのです。

また、屋根の上は非常に危険ですので、点検等は決して自分で上がらず、専門業者にお任せくださいね。

2018年8月10日金曜日

夏季休暇のお知らせ

朝夕は少し涼しくなってきた淡路島ですが、まだまだ昼間は暑いですね。

さてお知らせですが、下記の期間夏季休暇とさせていただきます。

今年はカレンダーの並びの関係上19日(日)まで休暇の窯元もありますので、商品によっては、20日(月)からの出荷となりますので、ご了解の程宜しくお願い申し上げます。

《夏季休暇》
平成30年8月11日(土)~16日(木)

また、工事部門も入母屋屋根のリフォーム工事が終了し、お盆前の予定が無事終了しました。


【着工前】

築年数約100年なので、軽量化にするために平板瓦に。


棟際の半端瓦は穴を開けビス留めし、乾式ロールを使用し棟部も軽量化。


 完成。

今年の夏は酷暑で、現場の職人さん、製造部の従業員さんは大変過酷な労働環境でしたが、熱中症になる人が出なかったので一安心です。

年々苛酷になる夏場。来年に向け暑さ対策を検討しなければなりませんね。

それでは明日から夏季休暇の方も多いと思いますが、楽しく安全にお過ごしください。





2018年6月9日土曜日

庫裏新築工事完工

二カ月ほど前から取り掛かっていた庫裏新築工事の屋根瓦工事が終了しました。


ルーフィング貼り~桟木打ち


瓦揚げ

勾配(角度)が急なので、本当に大変な作業です。


地伏せ(桟瓦葺き)~掛巴取付け


細かな所も、大工さんとの打合せが良いのでバッチリ収まっています。


経の巻鬼の足はお任せだったので、若葉足を採用。

スッキリしていて元請様にも気に入っていただきました。


棟部の熨斗(のし)積みは、薄のし(大反り)を一枚ずつ反り具合をチェックしての、目地積み。



自作コンパネ足場を設置してくれていたので、瓦に傷が付かずに仕上りが非常に綺麗で職人さんには感謝です。


隅巴の後ろの巴蓋(帽子みたいなもの)も綺麗にカットして綺麗に収まっています。


まだ足場がありますので全景の写真は後日になりますが、近くで撮影できるのは足場があってこそ。

全て工事が終われば撮影に行きますので、全景は後日のお楽しみに~~~。

使用瓦 桟瓦 53判切落防災瓦
    軒瓦 粒入万十
    棟瓦 薄のし(大反り)+角桟冠振伏せ
    鬼瓦 経の巻

2018年6月1日金曜日

梱包作業

瓦屋根は、製造、運送、施工業者など、関わる人々により形成されます。

今日は、梱包作業のご紹介です。


昨今は、邸別梱包と言って、物件単位のご注文に応じてセットします。

特に寺社物件は、役瓦の種類が多く大変です。

現場での使用順位、破損しないようになど、細心の注意を要します。

上記写真は来週九州向けに出荷する瓦ですが、専属運送業者様の梱包は、正しくプロフェッショナルです!


また、不足品の対応には宅配業者様が欠かせません。

しかし、宅配業者様は運送のプロフェッショナルですが、瓦専門ではないので、より一層細心の注意が必要です。

お得意先様に到着後、梱包資材が多くて処分に困るとの声もありますが、瓦は割れ物。

大切な商品が割れないように真心梱包をしていますので、ご事情を察知していただければ幸いです。