ちょっと前ですが、平板の新築現場が完工しました。
最近使用している改質アスファルトルーフィング「サマールーフGL」
夏場の高温時、従来品ではよくベトづいていましたが、これはそんなこともなく職人さんに好評です。
また、樹脂製の瓦座(水切り付鼻桟)も腐食する可能性もなく、なかなかの優れものです。
切妻屋根で肝心なのが割付。
特に今回は凸部(スガリ部)があり、大工さんがしっかり割付していただいたので、瓦もバッチリ収まりました。
平板瓦は上下に若干スライドするので、、屋根の頂部(棟際)も桟瓦をカットすることなく、破材も出なくて自然環境に優しいですね。
冠瓦の下には、南蛮漆喰を使用せず、乾式ロール部材を使用し、作業性、運搬性に優れています。
完成!
職人さんが蒸し暑さがマックスな時期に頑張ってくれました。
この分譲地は30数区画あり、現在10棟弱建っていますが、見事なくらい和形の屋根はゼロ。
しかし新生屋根材もなく平板瓦100%
瓦を採用していただいていることに感謝ですね。
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