和形で寺社仏閣などに使用される「粒入万十」
(三州瓦では京花万十と呼ばれます)
プレスしただけではダメで、バリ(通称目くそ(笑))などを取り除いたり、表面を綺麗にする「磨き」の工程があります。
言葉では難しいし、分かりづらいので動画でどうぞ!
熟練の作業者が一枚ずつ丁寧に仕上げていきます。
瓦は工業化され久しいですが、役瓦(道具物)では、まだまだ手作業の部分が多く残っています。
作り手、運び手、葺き手がタッグを組んで、初めて屋根が形成されます。
どの部分が欠如しても瓦屋根は出来ません。
何とかして知恵を絞り出さねば。。。。
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