窯の老朽化により、2基新設工事をしていましたが、先日2基目が完成し「火入れ式」を執り行いました。
当然、定期的に窯のメンテナンスは行っているのですが、窯の新設は久しぶり!
いぶし瓦の市場が低迷している昨今、高額の設備投資をするのは大変なことですが、製造メーカーとして、“良い製品づくり”をする上で、避けては通れません。
工場長がスイッチを押して着火!
弊社社長をはじめ、窯づくりをしていただいた業者さんなどと着火の瞬間を見届けました。
別の窯から出てきた瓦は、作業者が選別機では検査できない「ヒビ」「カケ」などを一枚ずつ目視で確認しながらラインに手作業で流していきます。
これからの季節蒸し暑くなり過酷な労働環境ですが、熱中症には十分気を付けて頑張ってくださいね。
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