2024年12月13日金曜日

西淡中学校コアカリキュラム授業

 南あわじ市の「ふるさと教育」の一環として、伝統文化や地場産業を学ぶ「コアカリキュラム授業」

昨日は淡路瓦工業組合のPR委員会のメンバーの一員として、地元西淡中学校に行って来ました。

前半は、淡路瓦の歴史、来年、阪神淡路大震災から30年という節目の年ですが、震災後の瓦業界の現状などをお話させていただきました。


中盤は淡路瓦の新しい取り組みとして、屋根瓦以外の床、壁材などのお話を、副委員長から説明していただきました。

給食後の眠たい時間帯でしたが、参加してくれた二年生はみんないい子で、真剣に耳を傾けてくれました。
後半は、生徒さんからの質疑応答。
事前にたくさん考えてくれていたようで、こちらも可能な限り真剣に答えさせていただきました。

中々、瓦業界の置かれている現状は厳しくなるばかりですが、生徒さんの真剣な眼差しを見ると、こちらが元気をいただきました。
これから、高校、大学進学で淡路島を離れてしまう子も多いと思いますが、人口減少が進む淡路島。
淡路島を離れてしまう子も、いづれ帰ってくれたら嬉しいですね。
また、その中から一人でも瓦業界を担う子がいればなお嬉しいですね。


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