2020年8月10日月曜日

漁港の見える家

 明日から弊社では夏季休暇。

休み前に「漁港の見える家」が完成しました。




切妻屋根と片流れ屋根の間に開口部がある、ちょっと屋根屋泣かせの形状。
非常に蒸し暑い日が続く中、職人さんが頑張ってくれました。


片流れ部分は、垂れの長い専用の棟瓦。

袖瓦は水垂れ軽減機能「レインキャッチャー付」

また、写真では分かりづらいですが、瓦の色は「クールブラック」

熱を伝えにくい「粘土瓦」に赤外線を反射する「遮熱」機能をプラスすることにより、夏場の屋根材表面温度は、化粧スレート(茶系色)に比べ、何と!-13℃

釉薬は塗装と違い、熱や紫外線劣化に強く、長期間この遮熱性能が続きます。


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