2018年4月27日金曜日

リノベーション工事

昨年末、瓦工事でお世話になった物件ですが、引き渡し間近で瓦の割れが!


差し替えが難しい棟際だったら、職人さんにSOSですが、幸いなことに私でも何とか差し替えできる箇所でした。


ビフォー


アフター

改修前は、ほぼ柱のみになっていたので、見違える出来栄えです。


この物件の周辺は、入母屋造りの「いぶし瓦」葺きが多数残る地域。

お施主様のご意向は、「平板瓦で、いぶし瓦のテイストがあるものを!」でした。

そこで、鶴弥様の「スーパートライタイプⅠ」の美銀(びぎん)色を提案し、採用されました。

施工時はとても寒い時期でしたが、出来栄えも喜んでいただいたようで何よりです。


今回の見せ場はここ!

鶴弥さんオリジナルのRS袖瓦

袖瓦の下部に「レインキャッチャー」(ベロみたいなもの)が付いているので、雨水が真下に落ちずに破風板の汚れなどを防止します。

ちょうど完成写真を撮影できたので良かったですが、足場屋さん、瓦は割れ物なので、作業は十分注意して下さいね。


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