2017年3月23日木曜日

切落53判

現在進行中の改修工事では、施主様のご希望で、桟瓦は「切落」を使用しています。



水下側が名前のごとく切り落とされていて、重厚感があり、また影ができるので陰影が楽しめる瓦です。


現在、一般住宅で主流の「面取」。※三州では「削(そぎ)」と言います。

切落とサイズは同じですが、面取は軽やかな印象になります。


二トン車1台分の「葺き土」


現在は、「葺き土」を使用しない「引掛け桟工法」が主流ですが、これもまた施主様のご希望で、今回は「なじみ土工法」で施工しています。

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「なじみ土」とは、ねじれの調整、野地ムラの修正、瓦の安定のために入れる土のことで、瓦の精度が良くなっている昨今、または軽量化のため「なじみ土工法」はめっきり少なくなり、今回は久しぶりです。

袖瓦も滅多に使用しない「中付袖瓦」

袖瓦の作業風景は後日報告します(^^)


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