今回の物件は随所にこだわりのある商品をお施主様、設計士様とチョイス。
軒瓦は「ベタ万十軒」
通常は丸みのある「万十軒」が多いのですが、「ベタ万十軒」はシャープな印象に仕上がります。
桟瓦は、一般物件では珍しい「切落」
水垂れ部が、名前のごとく切り落としており、重厚感を醸し出し、光の加減で陰影を楽しめる瓦です。
一般物件に多い「面取」
これも名前のごとく、水垂れ部の面を削ぎとっており、軽やかな仕上がりになる瓦です。
まだ袖瓦の写真がありませんが、今回は袖瓦も陰影が楽しめる「中付袖瓦」をチョイス!
梅雨入り間近のジメジメした気候になってきましたが、職人さんも腕が発揮できるのでテンションマックス!で気合が入っています。
棟瓦も鬼瓦を使用しないシンプルな仕上がりの予定。
完成が楽しみです。
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