先日上棟した物件ですが、徐々に屋根の形が見えてきました。
増築といっても、昨今の新築物件よりスケールの大きな屋根。
母屋との取り合いがちょっと複雑で、今日は、設計士さん、大工さん、板金屋さんと、打合せ。
見栄えはもちろん、漏水に考慮した事前の打合せが肝心です。
先日完成した母屋の大屋根。
母屋と増築部分を合わせると約1万枚の瓦が必要な物件。
自然と力が入ります(^^)
大工さん、板金屋さんの作業を待って、来週後半から瓦葺きがスタート予定。
梅雨時期で天候が心配ですが、安全第一でバッチリ決めたいと思います!
また、搬入路が狭いため軽トラに大活躍してもらいます(笑)
2016年5月30日月曜日
真心出荷
天気が回復し、むし暑くなってきた淡路島。
いよいよ、お天道様に出荷が左右され、暑くて体もキツイ梅雨がもうすぐそこって感じです。
瓦業界では、締日が25日のところが多く、天候にもよりますが、26日からしばらく出荷が忙しくなります。
淡路島では、京阪神、徳島、香川方面への現場入れの場合、まだまだバラ積み、バラおろしが多く、ベテランのドライバーさんが、輸送時、瓦に傷がつかないよう、緩衝材を敷いて丁寧に輸送してくれます。
全国的にドライバーさんが不足していますが、瓦業界のドライバーさんの平均年齢が非常に高く、数年後を考えると非常に頭の痛い状況です。
また昨今、先方車(引取り便)のウエイトが高く、邸別梱包(1棟ずつの梱包)がほとんどです。
出来るだけお得意先(工事店様)が使用する順番と、破損を考慮に入れ梱包しますが、「いぶし瓦」特有の種類の多さ、形の違いをイメージし、スッキリまとまると心もスッキリ(^^)
何事にも、イメージトレーニングが大事ですね。
これから屋根屋泣かせの梅雨が来ますが、各ドライバーさんも雨が降れば事故が多くなりますので、安全第一でお願いしますm(__)m
いよいよ、お天道様に出荷が左右され、暑くて体もキツイ梅雨がもうすぐそこって感じです。
瓦業界では、締日が25日のところが多く、天候にもよりますが、26日からしばらく出荷が忙しくなります。
淡路島では、京阪神、徳島、香川方面への現場入れの場合、まだまだバラ積み、バラおろしが多く、ベテランのドライバーさんが、輸送時、瓦に傷がつかないよう、緩衝材を敷いて丁寧に輸送してくれます。
全国的にドライバーさんが不足していますが、瓦業界のドライバーさんの平均年齢が非常に高く、数年後を考えると非常に頭の痛い状況です。
また昨今、先方車(引取り便)のウエイトが高く、邸別梱包(1棟ずつの梱包)がほとんどです。
出来るだけお得意先(工事店様)が使用する順番と、破損を考慮に入れ梱包しますが、「いぶし瓦」特有の種類の多さ、形の違いをイメージし、スッキリまとまると心もスッキリ(^^)
何事にも、イメージトレーニングが大事ですね。
これから屋根屋泣かせの梅雨が来ますが、各ドライバーさんも雨が降れば事故が多くなりますので、安全第一でお願いしますm(__)m
2016年5月27日金曜日
たこフェリー
写真の整理をしていたら、懐かしい写真を発見!
約6年前まで、淡路島の岩屋港と、明石港を結ぶ航路の運航していた通称「たこフェリー」
約20分の船旅でしたが、トラック野郎の時は、しばし休憩でき大変助かりました。
また、一度明石海峡大橋上で重大事故があり、かなりの時間通行止めになった時の代行としても重宝されました。
何といっても、今では通常見れないアングルからの明石海峡大橋。
橋の真下からの絶景を何度も見ました。
また、時間帯により、いつも違う景色を望めたこと。
写真を見ながら、ちょっとセンチメンタルな気分に・・・。
廃止間際には、貸し切りの時もしばしば・・・。
これでは、とても採算が合いませんよね。
明石海峡大橋は値下げもあり、時間も早くとても便利ですが、淡路島唯一のフェリーが無くなり、時代の流れとはいえ、やはり寂しいですね。
建築様式の変化により、屋根材も様変わりしていますが、400年以上の歴史のある「淡路瓦」の灯を消さぬよう頑張らなければ!
約6年前まで、淡路島の岩屋港と、明石港を結ぶ航路の運航していた通称「たこフェリー」
1954年に就航して以来、淡路島民の移動手段として私も大変お世話になりました。
お盆、お正月の繁栄期には、3~4時間待ちになることも。
約20分の船旅でしたが、トラック野郎の時は、しばし休憩でき大変助かりました。
また、一度明石海峡大橋上で重大事故があり、かなりの時間通行止めになった時の代行としても重宝されました。
何といっても、今では通常見れないアングルからの明石海峡大橋。
橋の真下からの絶景を何度も見ました。
また、時間帯により、いつも違う景色を望めたこと。
写真を見ながら、ちょっとセンチメンタルな気分に・・・。
廃止間際には、貸し切りの時もしばしば・・・。
これでは、とても採算が合いませんよね。
明石海峡大橋は値下げもあり、時間も早くとても便利ですが、淡路島唯一のフェリーが無くなり、時代の流れとはいえ、やはり寂しいですね。
建築様式の変化により、屋根材も様変わりしていますが、400年以上の歴史のある「淡路瓦」の灯を消さぬよう頑張らなければ!
2016年5月26日木曜日
画像注釈サービス
画像に注釈を付けることのできるサービス(ソフト)って色々ありますよね~。
私は普段、ブログ作成や、報告書の作成などに「Skitch」と富士ゼロックスの「DocuWorks」を使っています。
ブログ作成などに簡単に注釈がいれられる「Skitch」
今回のブログ作成で、ちょっとネットで調べようと思い検索してみると、何と!今年の1月22日以降、Android、Windowsではダウンロード不可!
インストールしていれば、今後も使用できるそうですが、アップデートはなし!
手軽に利用できるサービスなのに残念です。
他にも色んなサービスがあり、「Screenpresso」というソフトは面白そうなので、今度使ってみようか思案中です。
それより先日Windows10にアップデートして、最初は快適だったのですが、ここ数日フリーズの嵐!
旧バージョンに戻そうかと真剣に思案中です( ノД`)シクシク…
私は普段、ブログ作成や、報告書の作成などに「Skitch」と富士ゼロックスの「DocuWorks」を使っています。
DocuWorksで作成した現地調査の報告書
色々機能があって便利です。
ブログ作成などに簡単に注釈がいれられる「Skitch」
今回のブログ作成で、ちょっとネットで調べようと思い検索してみると、何と!今年の1月22日以降、Android、Windowsではダウンロード不可!
インストールしていれば、今後も使用できるそうですが、アップデートはなし!
手軽に利用できるサービスなのに残念です。
他にも色んなサービスがあり、「Screenpresso」というソフトは面白そうなので、今度使ってみようか思案中です。
それより先日Windows10にアップデートして、最初は快適だったのですが、ここ数日フリーズの嵐!
旧バージョンに戻そうかと真剣に思案中です( ノД`)シクシク…
2016年5月25日水曜日
桟瓦の寸法について
台風、地震などの自然災害が起こると、補修用に瓦の寸法の問合せが激増します。
現物を確認できればいいのですが、電話でのやりとりだと、なかなか的を得ません。
一番多いのが、全長、全幅のみの連絡。
しかし、これだけではご希望の瓦は探せません。
瓦を外した状態では上記の通り。
①働き幅
現在主流の53判では約265㎜、関西地方で多い56判では約256㎜
②働き長さ(これが電話ではなかなか理解してくれません)
53判では約235㎜、56判では約227㎜です。
この、「働き幅」「働き長さ」をご連絡いただければ、非常にスムーズに対応が可能です。
また、瓦の優れたところは、ご希望の寸法がなくても、ちょっと大きめの瓦を加工すれば収まる「互換性」
しかし、この加工は専門技術が必要ですので、専門業者(屋根工事店)にお任せしないといけませんが・・・。
もちろん、屋根は危険な場所なので、加工が必要なくても決して自分で登らずに、専門業者にお任せしてくださいね。
昔、いぶし瓦の和形は各地で製造されていました。
現在製造していないところが多く、補修用の瓦がなくてお困りの方も多いと思います。
そういう方々からのお問合せに、出来るだけ対応したいと思いますので、お問合せの際は、上記の寸法をご確認の上、ご連絡の程、宜しくお願い申し上げます。
現物を確認できればいいのですが、電話でのやりとりだと、なかなか的を得ません。
一番多いのが、全長、全幅のみの連絡。
しかし、これだけではご希望の瓦は探せません。
瓦を葺いている(施工している)状態での寸法(働き寸法)は上記のところ。
瓦を外した状態では上記の通り。
①働き幅
現在主流の53判では約265㎜、関西地方で多い56判では約256㎜
②働き長さ(これが電話ではなかなか理解してくれません)
53判では約235㎜、56判では約227㎜です。
この、「働き幅」「働き長さ」をご連絡いただければ、非常にスムーズに対応が可能です。
また、瓦の優れたところは、ご希望の寸法がなくても、ちょっと大きめの瓦を加工すれば収まる「互換性」
しかし、この加工は専門技術が必要ですので、専門業者(屋根工事店)にお任せしないといけませんが・・・。
もちろん、屋根は危険な場所なので、加工が必要なくても決して自分で登らずに、専門業者にお任せしてくださいね。
昔、いぶし瓦の和形は各地で製造されていました。
現在製造していないところが多く、補修用の瓦がなくてお困りの方も多いと思います。
そういう方々からのお問合せに、出来るだけ対応したいと思いますので、お問合せの際は、上記の寸法をご確認の上、ご連絡の程、宜しくお願い申し上げます。
2016年5月24日火曜日
完成写真到着
先月、大分県に出荷した「鴟尾」「古代鬼面」の物件が完成し、お得意先様から、施工写真が届きました。
完成写真はデータではなく、カラーコピーをスキャンしたので、画像があまり良くないのがちょっと残念ですが、今後の参考のためにと、鴟尾の取り付け時の気づきなどをまとめて同封していただき、とてもありがたくいだだきました。
お施主様、元請け様にも大変気に入っていただいたとの事。
遠くて直接見学に行けないのが残念ですが、施工写真、施工上の気づき、施主様、元請け様の評価等を細かく報告していただいた工事店様にはホントに感謝ですm(__)m
乾燥中の鴟尾
乾燥中の古代鬼面
完成写真はデータではなく、カラーコピーをスキャンしたので、画像があまり良くないのがちょっと残念ですが、今後の参考のためにと、鴟尾の取り付け時の気づきなどをまとめて同封していただき、とてもありがたくいだだきました。
お施主様、元請け様にも大変気に入っていただいたとの事。
遠くて直接見学に行けないのが残念ですが、施工写真、施工上の気づき、施主様、元請け様の評価等を細かく報告していただいた工事店様にはホントに感謝ですm(__)m
2016年5月23日月曜日
べっぴん鱧まつり
昨日、淡路島の福良漁業協同組合で、ハモのシーズンの到来を告げるイベント「べっぴん鱧まつり」が行われました。
ハモの骨切り体験や淡路島産の玉ねぎを使った「ハモすき」の振る舞いなどがあり、大勢の家族連れ、観光客で賑わっていました。
メインイベントは、「いぶし瓦」の特設コースで速さを競う“ハモレース”
ハモの骨切り体験や淡路島産の玉ねぎを使った「ハモすき」の振る舞いなどがあり、大勢の家族連れ、観光客で賑わっていました。
メインイベントは、「いぶし瓦」の特設コースで速さを競う“ハモレース”
レースはあっという間に終了しますので、集中してご覧ください(笑)
一位を予想した人には、淡路島特産の玉ねぎをプレゼント。
海産物と農作物と瓦のトリプルコラボ!
このような企画をしてくれる福良漁協様には感謝ですm(__)m
2016年5月21日土曜日
2016年5月18日水曜日
淡路島 うずしお温泉 観光旅館 うめ丸
先日、祖父の法事で「淡路島 うずしお温泉 観光旅館 うめ丸 」に行ってきました。
足湯の案内板も特注のいぶし製。
ロビーから見える大鳴門橋は絶景です。
鯛活造り、冬場のフグはもちろんですが、これからの時期のお勧めは何といっても「鱧(ハモ)料理」
鱧すきに新玉ねぎを入れ、最後に淡路島の素麺で〆ると絶品です。
ここ数年食べていないので、写真を見てるだけでヨダレが・・・・('_')
本場でしか味わえない「鱧料理」を食べに、是非淡路島にお越しください。
ロビーに入ると、壁面の特注敷瓦がとても印象的です。
鬼瓦もあちこちにオブジェのように置かれています。
足湯の案内板も特注のいぶし製。
鯛活造り、冬場のフグはもちろんですが、これからの時期のお勧めは何といっても「鱧(ハモ)料理」
鱧すきに新玉ねぎを入れ、最後に淡路島の素麺で〆ると絶品です。
ここ数年食べていないので、写真を見てるだけでヨダレが・・・・('_')
本場でしか味わえない「鱧料理」を食べに、是非淡路島にお越しください。
2016年5月16日月曜日
修理工事
先週末、現在空き家になっている物件の、雨漏り修理工事を行いました。
棟瓦を少しと、桟瓦数十枚の工事ですが、仕事に大小はありません!
何度もご紹介していますが、いぶし瓦の良さは「互換性」
築年数は不明ですが、相当な年数が経っているいる物件でも、メンテナンスOKなのです。
他の屋根材では、こうはいきません!
土葺きなので、ズレ防止のため、一枚目の瓦を表面からビス留めして万が一に備えます。
屋根の上から周囲を見渡すと、長屋の屋根がご覧のとおり。
下屋はいぶし瓦ですが、大屋根は「いぶし瓦」「平板瓦」「カラーベスト」
路地裏なので道路からはほとんど見えませんが、何だか複雑な思いです。
話は変わり、Windows10のアップデートの案内が数週間前にあり、とりあえず予約だけしていたのですが、更新日が昨日だったのをすっかり忘れていました。
何とか無事にアップデートも終了し、まだあまり使っていませんが、文字入力時の予測変換が思いのほか便利ですよぉ~!(^^)!
棟瓦を少しと、桟瓦数十枚の工事ですが、仕事に大小はありません!
何度もご紹介していますが、いぶし瓦の良さは「互換性」
築年数は不明ですが、相当な年数が経っているいる物件でも、メンテナンスOKなのです。
他の屋根材では、こうはいきません!
土葺きなので、ズレ防止のため、一枚目の瓦を表面からビス留めして万が一に備えます。
屋根の上から周囲を見渡すと、長屋の屋根がご覧のとおり。
下屋はいぶし瓦ですが、大屋根は「いぶし瓦」「平板瓦」「カラーベスト」
路地裏なので道路からはほとんど見えませんが、何だか複雑な思いです。
話は変わり、Windows10のアップデートの案内が数週間前にあり、とりあえず予約だけしていたのですが、更新日が昨日だったのをすっかり忘れていました。
何とか無事にアップデートも終了し、まだあまり使っていませんが、文字入力時の予測変換が思いのほか便利ですよぉ~!(^^)!
2016年5月13日金曜日
うずしおクルーズ
昨日から初夏のような陽気の淡路島。
絶好の観光、ドライブシーズンの到来です。
本州と淡路島を結ぶ「明石海峡大橋」
全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋です。
最近、垂水JCT~淡路IC間の通行料金が普通車で900円に値下がりして、とても便利になりました。
※軽自動車なら750円!
南北に長い淡路島を約60キロ南下すれば、徳島県と大鳴門橋で繋がっています。
神戸から四国まで高速道路で繋がっていますが、淡路ICを下りれば、淡路島の東側(大阪湾側)を唯一の国道28号線、西側(瀬戸内海側)を県道が走っていて、両方淡路島の最南端まで南下できます。
西側の県道は、別名サンセットロードと呼ばれてるくらい夕暮れ時は絶景です。
しかし、法定速度が40㎞の区間が多く、速度の出し過ぎは要注意!
淡路島の最南端、福良港には世界遺産の登録を目指している世界一の「渦潮」を間近で体験できるのが「うずしおクルーズ」があります。
上が常時就航の「咸臨丸」 下が臨時就航の「日本丸」
約一時間の船旅を体験できます。
昨日は、夕暮れ時に近くを通ったので、久しぶりに立ち寄るとナイスタイミング!
ベタ凪でとても綺麗な夕暮れを見れました。
ここは、道の駅にも認定されていて、無料の足湯も完備しています。
※屋根はもちろん「いぶし瓦」
周辺にはグルメスポットが大集結!
詳しくは→ → → ☆
是非、絶好の観光シーズンを迎えた淡路島にお越しくださいね。
絶好の観光、ドライブシーズンの到来です。
本州と淡路島を結ぶ「明石海峡大橋」
全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋です。
最近、垂水JCT~淡路IC間の通行料金が普通車で900円に値下がりして、とても便利になりました。
※軽自動車なら750円!
南北に長い淡路島を約60キロ南下すれば、徳島県と大鳴門橋で繋がっています。
神戸から四国まで高速道路で繋がっていますが、淡路ICを下りれば、淡路島の東側(大阪湾側)を唯一の国道28号線、西側(瀬戸内海側)を県道が走っていて、両方淡路島の最南端まで南下できます。
西側の県道は、別名サンセットロードと呼ばれてるくらい夕暮れ時は絶景です。
しかし、法定速度が40㎞の区間が多く、速度の出し過ぎは要注意!
淡路島の最南端、福良港には世界遺産の登録を目指している世界一の「渦潮」を間近で体験できるのが「うずしおクルーズ」があります。
上が常時就航の「咸臨丸」 下が臨時就航の「日本丸」
約一時間の船旅を体験できます。
昨日は、夕暮れ時に近くを通ったので、久しぶりに立ち寄るとナイスタイミング!
ベタ凪でとても綺麗な夕暮れを見れました。
ここは、道の駅にも認定されていて、無料の足湯も完備しています。
※屋根はもちろん「いぶし瓦」
周辺にはグルメスポットが大集結!
詳しくは→ → → ☆
是非、絶好の観光シーズンを迎えた淡路島にお越しくださいね。
2016年5月12日木曜日
渡邊商店感謝祭
いつもお世話になっている静岡県の「株式会社渡邊商店」様が、今度の日曜日(15日)、瓦の渡邊商店のふれあい感謝祭2016を行います。
引取のトラックはもちろん、渡邊商店様の真っ赤なベンツ!
ちょっと年数が経ってきて色褪せがありますが、まだまだカッコいいですねぇ~(^^)
10年以上前にオリジナルデザインしたこのトラック。
見習うべき点が多いですよね。
天気が良さそうな日曜日。
お近くの方は是非、渡邊商店様の感謝祭に足をお運びくださいね。
時間 9:30~16:00
場所 藤枝市平島142 渡邊商店駐車場
各種屋根材の展示は勿論のこと、たこ焼き(無料)、みたらし団子、たい焼き、しゃもり餃子、缶バッジ作成、瓦型抜き体験など盛り沢山の企画が予定されています。
中でも毎年大人気の淡路島産新玉ねぎの販売!
今日はちょっとだけ瓦屋から青果屋に転職して、新玉ねぎのパレット積み作業のお手伝い。
引取のトラックはもちろん、渡邊商店様の真っ赤なベンツ!
ちょっと年数が経ってきて色褪せがありますが、まだまだカッコいいですねぇ~(^^)
10年以上前にオリジナルデザインしたこのトラック。
見習うべき点が多いですよね。
天気が良さそうな日曜日。
お近くの方は是非、渡邊商店様の感謝祭に足をお運びくださいね。
時間 9:30~16:00
場所 藤枝市平島142 渡邊商店駐車場
2016年5月11日水曜日
ビフォーアフター
元々淡路島では民家でも「本葺き」が多かったのですが、近年は「本葺き」から「和形」への葺き替えが主流です。
理由① 重いから、屋根を軽くしたい。
理由② 本葺きから再度本葺きにしたいけど、予算が合わない。 などなど
先日も、改修工事で「本葺き」から「和形」へ
上の写真の〇部分が、野地板の不具合で危険な状況に。
既存の瓦を撤去して、垂木、野地板、破風板を新調し、これからの数十年は大丈夫です。
漆喰工事も行い、お色直しが完成しました。
「本葺き」から「和形」にした場合のメリット
メリット① 屋根の軽量化
メリット② 現在の工法(ガイドライン)により、台風時の飛散、地震時の落下の防止
メリット③ 本葺き瓦に比べ低予算
などがありますが、もちろんデメリットも!
従来は土葺き工法といって、瓦の下に葺き土がどっさり載っていたので、かなりの断熱性があります。
瓦は通気性がありますが、葺き土が無くなることにより、夏場は従来より暑くなります。
その辺は、事前に説明し、何か対処法はないですか?と聞かれれば、断熱効果のある「遮熱ルーフィング」をお勧めしています。
といっても、最近の夏場は暑く、クーラーを使用する時間が長いので、あまり差を感じないかも知れませんが・・・。
理由① 重いから、屋根を軽くしたい。
理由② 本葺きから再度本葺きにしたいけど、予算が合わない。 などなど
先日も、改修工事で「本葺き」から「和形」へ
上の写真の〇部分が、野地板の不具合で危険な状況に。
既存の瓦を撤去して、垂木、野地板、破風板を新調し、これからの数十年は大丈夫です。
漆喰工事も行い、お色直しが完成しました。
「本葺き」から「和形」にした場合のメリット
メリット① 屋根の軽量化
メリット② 現在の工法(ガイドライン)により、台風時の飛散、地震時の落下の防止
メリット③ 本葺き瓦に比べ低予算
などがありますが、もちろんデメリットも!
従来は土葺き工法といって、瓦の下に葺き土がどっさり載っていたので、かなりの断熱性があります。
瓦は通気性がありますが、葺き土が無くなることにより、夏場は従来より暑くなります。
その辺は、事前に説明し、何か対処法はないですか?と聞かれれば、断熱効果のある「遮熱ルーフィング」をお勧めしています。
といっても、最近の夏場は暑く、クーラーを使用する時間が長いので、あまり差を感じないかも知れませんが・・・。