2016年2月17日水曜日

カバー工法

先日来より取り掛かっていた、平板瓦の工事が完成しました。



「シングル」と呼ばれている屋根材の劣化が進んでいたので、撤去せず、構造用合板を打ちつけて、その上に瓦を施工しました。


通常の瓦は屋根勾配4寸以上必要なのですが、今回の屋根は2.5寸勾配だったので、三州瓦マルスギ㈱様の緩勾配対応瓦「イーグルロアール」を採用していただきました。




先日、淡路島では珍しく雪が降り、屋根の上の雪がなかなか溶けないなどのトラブルもありましたが、何とか無事に終了しました。


この物件は、旧保育園。
耐久性抜群の粘土瓦なので、長年に渡り使用していく上で、ほぼメンテナンスフリーという特性を活かし、これから地域住民の憩いの場として活用されていきます。

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